ルーセラーレ、プロライセンス失効 代わりにセランが2部昇格

D1B(2部)に所属しているKSVルーセラーレは、来シーズンのプロライセンスを取得できず、3部へ強制降格することになった。

今シーズンは序盤に深刻な経営難により、スタジアム併設のショップ、レストランで働く従業員への給料未払いが発覚。資金繰りが難航しつつも、シーズンを乗り切り、8チーム中の7位で終了。PO3ではロケレンとの残留をかけてプレーオフで戦う予定だったが、ロケレンの破産により、成績上は残留が確定していた。しかし、財政基準でプロライセンスを認められずに、降格することになった。

強制降格のルーセラーレに代わり、すでに打ち切りが決定しているアマチュアファーストリーグ(3部)で3位で終了した、フランス語圏リエージュ近郊のクラブ、RFCセランがD1Bに昇格することになった。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次